イギリス英語教師宅ホームステイ続き 英会話レッスン

さて、レッスンの始まりです。

先ずは自己紹介から、自分の趣味、好きなこと、家族について、そして何故ホームステイを希望したかまたイギリスを選んだか等と、もちろん中学生レベルの英語力で話しました。

先生の察しがいいのか、私の言いたかったことは殆んど理解してくれました。と勝手に喜んでいましたが・・・

日本でもネイティブの先生が教える英会話スクールに一年ほど通っていたのですが、やっぱり本場イギリスでイギリス人の先生と会話しているなんて、きちんと話せてなくても夢のようでわくわくしました。

聞かれたことに答えようとわからない言葉を辞書で引きながら一生懸命でした。

フリートークの話題は思ったより難しく、例えば”日本の皇室とイギリスの王室について”や日本の政治の話とか聞かれて、日頃あまり自分の意見を言わない私にはすごくハードルが高かったように思いました。

答えに困っていると”チャールズ皇太子の事は好き?”とダイレクトに聞かれ余計に何て言っていいのやら・・・でも、思い切って言った答えは私も先生も同じでした・・・

そして先生が用意してくれていたテキストで文法やボキャブラリーを学んでいきました。

毎日午前中3時間ほど×4日間のレッスンはあっという間に終わってしまいました。

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これは最終日の前日に私が花が好きだという事で連れて行ってもらったロンドン郊外にある”Wisley Garden"(ウィズリー・ガーデン)です。

約100㎡の広さの敷地にはいろいろな珍しい植物が可愛くレイアウトされて植えられていて、とっても美しいガーデンで感激しました。

9月の初めだったので大好きなバラもたくさん見ることが出来ました。

イギリス英語教師宅ホームステイ続きpart2

午前中ほ英会話のレッスン

午後からはアクティビティ

私の場合は殆んどホームステイ先の家族と一緒に行動を共にした。

2人の姉妹の学校のお迎え、9月だったので新学期に備えての買い物。

 

驚いたのは小学生の次女の上履きを買うのについていった時のこと。

町の小さな靴屋さん。男性用、女性用の大人の革靴も取り扱っていて靴大好きな私にとっては何だか楽しい店。

そこで上履きを買うのに、小学生の彼女はソファに座って2、3足並べられた上履きに

足を入れてサイズを何度も確認して、合わないのか店の人が奥から出してきた別の上履きを履いてやっと納得したのかそれに決めて買った。

私なんか子供の上履きなんてサイズだけで学校で買ったりしていたのに、イギリスの人は上履きでもこだわりを持って選ぶんだなと驚いた。

 

素敵な緑に囲まれた街の中を先生の車で走っているとビックリ! 

道路を馬が歩いている! 近くの乗馬クラブの人が練習しているらしい。

道路標識も馬の絵が書かれていた。

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イギリス英語教師宅ホームステイ続き

夕方遅くに到着したホームステイ先はヴィクトリアン形式の邸宅で庭がとてつもなく広く、何とたまに鹿が近くの森から迷い込んでくるらしい。

迎えてくれたのは可愛い女の子と素敵なママ、いや英語の先生。

そして玄関を入って”靴を脱いで、うちは家の中では靴を履かないの~”と言われ喜んで裸足になったのでした。

そして家の中を案内してもらいながら二階の私が使う個室に連れて行ってもらいました。

 

その後、ちょうど夕飯時でダイニングに通されてご主人、中学生の長女も待っていてくれて改めて自己紹介の挨拶をしました。もうドキドキ・・・予習して何度も繰り返し暗唱していた英会話の挨拶をとりあえず済ませて、日本からのお土産を手渡した。

ペアの湯のみ(紅茶にも使えそうな)をご夫婦に、和柄のポケットティッシュを姉妹二人に、そしてゴーフルも渡したら皆さんとても喜んで下さってほっとしました。

いよいよイギリス生活(正味4日間)のスタート

夕食は大皿のラザニア、グリーンサラダ、デザートには長女が作ってくれたと言うプディング

飛行機の中でいっぱい食べすぎたのと緊張で少ししか食べられなかったけど、プディングだけは残さず食べた・・・

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サリー州

さあ、いよいよ明日からは英語のレッスンがはじまります。

疲れていたのでグッスリ眠れるかと思いきやその夜は全く眠れませんでした。

 

 

イギリス英語教師宅ホームステイ

よくもまあ大胆な、と言うよりも怖いもの知らずの方が正しいかも~

中学生程度の英語力しかない私がひとりで遠い遠いイギリスに、しかもいきなりのホームステイなんて・・・

でもたったの一週間の滞在、”何とかなるさあ!”と決心をしてパスポートを申請して出発までが2か月足らずしかなかったので急いで準備に走り回りました。

 

お世話になったのはJTBの”シニア短期留学”

飛行機は日本語が通じるJAL、乗り継ぎもなくヒースローまでの直行便でした。

そこで第一回目の試練・・・

と言うのもエコノミークラスのど真ん中の席で、フライト中ずっとパソコンを開いていたビジネスマンに両側から挟まれて窮屈な思いで12時間を我慢していました。

途中どちらかの方がトイレに立たれた時にはすかさず私も座席を抜けだして・・・

何しろ当時はチェックインの仕方もわからず勿論座席の取り方もわからなかったので大変でした。

 

やっとヒースローに着き、長蛇の列の入国審査もカタコト英語で無事に通過でき、やれやれと到着出口に向かってから第二回目の試練が待ち受けていました。

ホームステイ先までの送迎車のドライバーさんが私の名前を書いたプラカードを持って待っていてくれている。と言う段取りでした。

大勢のお迎えのドライバーさん達がそれぞれの迎える人の名前を書いたプラカードを持って並んでいる。

私は何度も何度もその人達の列を端から端まで自分の名前を見つけようと念入りに見て回ったがない! 私の名前がない!

30分が過ぎだんだん不安が大きくなり、どうしよう・・・30分待って来なければ電話で問い合わせることになっていた、勿論英語で・・・

もうちょっと待ってみよう、あと30分待ってダメなら電話しようと思い不安が頂点に達した20分後くらいに”みつけた!私の名前を!”

思わず重いスーツケースを引っ張りながらドライバーさんの前まで走っていきました。

道が混んでいたらしいのです・・・

何はともあれ無事に車に乗り込んでホームステイ先のサリー州まで1時間くらい、無言のままで緊張しっぱなしでした。

 

こんな素敵なお屋敷にステイ出来るなんて感激!

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当時撮った写真のCDが見当たらず”マイブック”で作ったアルバムの写真なのでクリアな画像じゃないけど・・・

 

 

10年間お世話になりました

10年前に思い立ってイギリスに1週間のホームステイに行くために作ったパスポート。

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今年の8月で切れてしまいました。

10年間の間に何度か訪れた海外の国。

でも、実は私は子供の頃から飛行機が大の苦手。怖かったのです。

しかも行きたい国は限られている。

そんな訳で訪問したところは数えるほどしかない。

初めて、しかも英語も話せないシニアのイギリスホームステイは我ながら無謀な挑戦でした。

何故、飛行機嫌いの年寄りが12時間もの長い時間を緊張しながら飛び立ったかと言うと、その年の2年前に数年介護をした主人の母を看取り、私のこれから老いていく人生の中で何か心残りはないかと考えてみたら、”英語”=”イギリス”だったのです!

あの緑と花に囲まれた郊外の景色、都会で走る赤い2階建てバスに黒いロンドンタクシー!そんな単純な理由からイギリス行を決めたのです。

同じ行くなら観光ツアーではなく英会話も学べる”教師宅ホームステイ”にしたのです。

たった1週間、されど全くの異文化生活を初めて経験した私は帰国しても興奮冷めやらずで、今もイギリスの虜になっています。

来年、新しいパスポートを申請するつもりです。

また、その最初の渡航先はイギリスになる予定です。